エクスペディアなどに多いですが、航空券を予約する際にデフォルト画面で普通に入力すると姓名逆になる問題もあるみたいなので、未然に防ぐ方法をまとめておきます。
今はもうないかもしれませんが、2017年前後に多発した外資系旅行代理店予約の際に起きる「航空券姓名逆問題」についての解決方法を記録しておきます。
その前に、そもそもあなたが買おうとしてる航空券、本当に安いの?ということも書いておきます。
価格比較アプリとかにも出てこない経験があったので目視が最強かと思うので、実際の事例を紹介しておきます。
目次
航空券姓名逆で飛行機に乗れるの?
結論から言うと
乗れる説と乗れない説に分かれてる
というのが現状かと思います。
論より証拠が1番かと思うので下記のコメントをご覧ください。
まずは乗れたという説から。
入国審査を終えてあとは搭乗するのみ!ちなみに、予約時に姓名逆で航空券を購入したけど問題なくいけました。
https://twitter.com/UT0PI/status/1235249091321491456
関空から仁川トランジットバルセロナ行きの航空券が、姓名逆で予約していて、航空券の取り直しになりそうになったのですが、なんとかそのまま通してもらえました
https://twitter.com/ysk0038/status/1230674966179450880
(T ^ T)ショックな事に飛行機チケット、名前が姓名逆で取り直しで、合計20万になってしまいました(T ^ T) あぁー、バカだ!!でも、早くわかってよかった…。チェックしなかったら、そのまま空港行って乗れなかったわ…高い勉強代やっ(*_*)
https://twitter.com/yoshiko69/status/396246348334260226
ショック。eチケット姓名逆。立ち直れない。飛行機乗れなかった。
https://twitter.com/a_a_20202/status/1677095275687739392
とまあ、両パターンが証拠としてネット上に存在します。
ただ、色々タイムラインとかで見ていくと1番多いのが
手数料数千円払って修正した
というケースが1番多い印象を受けました。
姓名逆で飛行機の乗れるのはスタッフ次第で決まってる・・・
かなという印象です。
行く国の入国審査官次第というのもあるかもしれませんが、なぜかケースがバラバラというのを見ていると
空港スタッフ次第
という感じの印象を受けます。
特に日本の航空会社だとなんとか乗れたり、日本人観光客の旅行トラブルに慣れてる地域なら割とスムーズな印象がありますが、そうではない国やアメリカなど入国審査が厳しい国はアウトになるパターンも多いかもしれません。
「かも」
という言葉をつけないといけないのは、それだけ曖昧ということです。
なので、姓名逆問題は
1秒でも早く修正すべき
というのが1番無難でしょう。
数十万円損をするのか、それとも数千円で済ませるのか。
一応、カスタマーサービスへのリンクもまとめたので、旅行代理店で予約した人は下記からどうぞ。
エクスペディア、じゃらん、JTB、楽天トラベル、るるぶ、エアトリ、HIS、日本旅行などがあります。なお、航空会社で予約した人は航空会社で修正しましょう。
航空券に限らず、宿泊予約など最後の確認画面は必ずスクリーンショットをスマホでも良いので、撮っておきましょう。なぜかというと、2017年頃にエクスペディアで問題があったからです。
これは恐ろしいな…
https://twitter.com/sugoi_kaizen/status/1684893062869524480
俺も名前逆にされて、成田で数時間待機したことある。 エクスペディアのカスタマーサービスに連絡しても、俺のミスだって言われるし、そもそもチェックしてから予約してるから、そんなはずないのに。 結局成田の職員にお願いして、特別に搭乗できた。 ちなみに、海外だと名前逆でもすんなり乗れた。
https://twitter.com/VUSyE9W0LFBJmpS/status/1689262696087351296
残念ですが海外の予約サイトを使うということさそういうことになりますよ。宿も全く同じです。 安かろうには何かがあるリスクを理解して予約はしないといけないのですよね。
https://twitter.com/ta19x006_3to4/status/1684999320272265228
ちなみに私の知人は女友達と2人で海外旅行行く際はエクスペディアで予約していましたが、特に問題なく飛行機の乗れたようです。
他にも事例が多数あるので、気になる人はネットで
「予約しようとする旅行会社名 デフォルト 氏名逆」
でいっぱい失敗事例が出てくるので検索してみてください。
- 飛行機乗れたー
- 手数料払って修正したー
- 飛行機乗れなかったー
などネット上には多数の事例がゴロゴロ掲載されています。
つまり、その会社の規約や買った航空券の契約内容、航空会社や旅行会社にもよるのかなと思います。
中には入力画面でデフォルトで予約確定ボタンを押して、姓名逆になるという事例も検索で出てくるので、上記の検索キーワードを入力してみてください。
日本国内の旅行会社で予約すべきなのか。
出発日にもよりますが、日本の旅行代理店の格安航空券の方が安いパターンも証拠あり:同じ日程で検索すると旅行代理店でこのくらいの価格差が出るで書いてるので、実際に色々検索して
- 価格比較
- 契約内容比較
をしましょう。
GWや夏休み、お盆、連休、クリスマス、年末年始の帰省ラッシュなどは特に電話やカスタマーの修正が遅くなることも予想できるので、早めの旅行準備をしておきましょう。
追伸:なお、旅行する時期はいつからが良いのか?にも記載してますが、海外旅行先でのトラブル対応は英語が基本です。何度も私は「Could you say that again?(もう1度言っていただけますか?)と聞き直し、相手が疲れるくらい1つの質問に対し30分かけて説明を求めました。なぜなら海外にはポケットマネーにお金を入れようとするスタッフがザラにいるからです。2万で済むのに6万と請求するスタッフもおり、英語ができない日本人をカモにしようとする人はすごく多いので、私はわざとピリピリムードを前面に出し「喧嘩上等」「YESとは言わない日本人」になりましたw言葉が理解できるまで絶対に「もう1度言って」「イングリッシュスローリープリーズ:ゆっくり英語喋って」と形はどうでも良いので、わかりやすく説明させましょう。カモしようとする人は絶対にわざと早口英語で喋ってきますからわかりやすいですよ。中には取調室まで連れて行き、警察に突っ込んでやるぞと脅す人もいましたから、領収書など証拠はすごく重要です。海外に行くと日本人は舐められますから「日本人ナメんじゃねーぞこの野郎」という戦闘モードで行くと割とすんなり空港から出してくれました。(2回とも。たまに日本語で「ヤクザ映画の日本語は相手がビビる」と外国人の知人から言われたので、たまに「早く仕事しろよ」「マジふざけんじゃねーよ」と日本語で言ってましたよ。)