
このページでは旅行代理店のサプライスで名前を間違えた場合の解決方法をまとめてます。姓名逆、スペルミス、一字違い、旧姓入力、パスポートと違うといった問題があるかと思います。
まず結論から言うと
- 訂正できるケース
- 訂正できないケース
の2つが存在します。(ネット検索するとわかります)
表向きは修正不可と書かれていても、交渉すれば修正できたなんて話もあったりするので、まずはこちらでサプライスへ問い合わせしてみましょう。
訂正期間は数週間に及ぶこともあるようなので、早めの行動をお願いします。
また、キャンセル料金が無料または安い場合、実は予約した航空券やツアーが高かったなんてことがよくあるので、再予約する際はこちらの安くて人気のある旅行がある取扱店で価格比較して見ることもおすすめします。
参照:証拠あり。同じ行き先でこのくらい価格差がある。海外旅行なら数万円は当たり前
目次
サプライスで名前を間違えるとどうなるか?規約がこれ。

以下がサプライスのルールとなっています。
航空券に記載されるお名前(予約されたお名前)と、実際のパスポート名が完全に一致していないとご搭乗頂くことができません。 この点に関して航空会社は非常に厳しく、例えたった一文字の間違いであっても原則的にはご搭乗頂くことができません。 間違ってご予約してしまった場合は、至急マイページメッセージにてご相談下さい。 お急ぎの場合はサポートセンターまでご連絡下さい。 その後のお手続きは原則以下の通りです。(続きはリンク先で)
https://help.surpricenow.com/#/88/WyI4OF8xIl0
航空券に記載されるお名前(予約されたお名前)と、実際のパスポート名が完全に一致していないとご搭乗頂くことができません。
https://help.surpricenow.com/#/88/WyI4OF8xIl0
取り消し手数料や変更手数料はいくらかかるのか?
航空券の種類や契約内容が人によって変わるので一言では言えませんが、だいたい
- 名前の変更手数料:3万円くらい
- 再発見手数料:4000円くらい
というケースもあるようです。
出発日まで近ければ近いほど手数料の金額も変動する可能性もあるので、まずは1日でも早く修正作業をし、サプライスで予約した方が安いのか、それともこちらにあるような取扱店で再予約するのかを検討してみましょう。
インターネット予約は自己責任。ネットが苦手な人は店舗が無難だが、人件費など価格も割増
基本、インターネット予約は自己責任です。
なので何度もチェックしてから予約する必要があり、本来であれば店頭窓口業務の仕事を客がやるからこそ旅費も安くなったりします。
店舗予約でも色々トラブルあるようですけど・・・^^;
この店頭予約に比べネット予約が多いのは、人件費の部分が非常に大きいからではないかと思います。
もちろん、店頭でも安い航空券やツアーがあったりするので、一概には言えないのですが、現在の主流はほとんどネット予約でしょう。
しかし、外資系旅行代理店などは入力フォームがそもそも姓名逆になるような設計だったりするので、注意が必要です。
日本人は苗字が最初に来ますから、苗字を入力してから名前という習慣があります。しかし、世界標準は名前が先で、苗字が後ろです。
ここの違いで間違う人が後を絶たず、社会問題化してますがそもそも外資系旅行会社は日本の法律が適用されない?(らしい)ので、
「知ったこっちゃない」
というスタンスのところもあるのではないかと思います。
なので、予約する際は十分注意し、何度も項目をチェックしてから予約決定ボタンを押すようにしましょう。